やりきれない事件が続きますね。
親が子どもに期待し、子どもはそれに応えようと一生懸命
勉強したり、身体を鍛えたりする。
それは、普通の親子関係では当たり前過ぎることですよね。
期待のかけ過ぎ、指導が厳しいなんて、家族に殺意を抱く
ほどの原因ではあり得ません。
やはり、心の交流の欠如だと思います。そして、
親が子どもにまず教えてあげなければいけない事は、失敗や
挫折に直面した時の心の状態管理だと思うのです。
私達大人は、「失敗しないように」と教えることは簡単にで
きます。でも、子どもが失敗や挫折したとき、どうすればい
いのかを、あまり知りません。
知らないから、知らないって言えればいいのに、大人の偏見
で間違った考えを押し付け、大人のプライドで「子どもの考
え、意見」を無視します。
「失敗なんて気にするな!」「生き方は一つじゃないさ!」
って言ってあげられれば、子どもは自分で乗り越えていくん
じゃないかと思います。そんな力は十分持っているはずです。
親子であっても、互いの心の中なんて見えません。
親が子どもを「自分とは全く違う人格」であることを真に自
覚して接する。そして、
子どもであっても「自分の人生は自分で責任を持つ」事を教
える。
子ども自身に「選択肢を与える」こと。
そういう事のほうが、とても大切で欠けてはならない事だよ
って(あまりにも大きな犠牲と引き換えではありますが)私
達は学ばないといけないのだと思います。
子どもは育てたように育つのですから。